Oops! seakayak!! and my pleasant days!

明日ありと思う心の仇桜  夜半に嵐の吹かぬものかわ ・・・的な

そう言えば これについて書いたことがなかったなぁ

そう、映画について。

映画好きの方は多いだろう。ご多分に漏れず私もそのひとりである。

 

私が生まれて初めて見た映画は『ガメラ』だった。

ガメラ』のどのシリーズかは覚えていないが、目の前の大きなスクリーンに映し出された大きなガメラと、人間が特殊な乗り物に乗って怪獣の体内を探索しているシーンを鮮明に覚えている。(なんでそんなシーンなのか・・・ よっぽど強烈だったのか?)

 

私の生まれ育った街はとても田舎で、人口も今では一万人を下回っている。(先般の市町村合併で人口そのものは増えたらしいが特に大きな変化があったわけではない)

私が生まれる以前には映画館があったらしいが、その頃には友達のオヤジが経営する街の家具屋さんに変わっていた。

今にして思えばまるで『ニューシネマパラダイス』のような雰囲気を醸し出していた。

 

映画は小学校の講堂で年に数回イベント的に開催されていた。

初めて見た映画『ガメラ』もこの時の小学校の講堂で見たものだ。

はっきりとは覚えていないが、1ヶ月くらい前に街中の掲示板に上映告知のポスターが貼り出され

ワクワクしながらその日を待ち遠しくしていたような気がする。

 

上映当日、朝から講堂で映画上映のセッティングをしているところを授業の休み時間になる度に見に行った。

学校が終わると走って家に帰り、母親に入場料の100円玉を貰いギュッと握りしめてまた学校まで走る。

2時間弱の夢と創造の世界が始まる。

おそらく設備としてはそんなに上等なものではなかっただろう。

それでも子供の私は、TVの何倍もの画面と大きな音、そして暗い講堂という環境のもとで一気にガメラの世界に引き込まれていった。

 

映画が終わると外は暗くなっていて校門のところに母親が迎えに来てくれていた。

帰り道興奮冷めやらない私は知る限りの言葉で今見た『ガメラ』の凄さを語ったのだろう。

母親は「そう、よかったねぇ、楽しかった?」みたいなことを繰り返していたように記憶している。

 

今では車で20分くらいのところに映画館があって、いつでも観に行ける。

しかもその日ではなく数週間のうちから都合のいい日に。

ありがたい環境に感謝しなきゃね。

 

ちなみに昨日観に行った『ゼロ・グラビティ』・・・

私の評価は ★★★☆☆ 星3つ・・・でした。

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